東芝の決算を承認できないPwCあらたの過去の汚点報道
会計監査情報東芝の決算を承認できないPWCあらたの過去の汚点があると記事がありました。
以下のリンク先の記事は事実です。ネットや資料をあたっていけば、記事の内容は把握できます。
しかし、PWCあらたに関わっているのは、中央青山合併前の旧青山監査法人メンバーが中心です。一方で記事にある不祥事はすべて旧中央監査法人の顧客、メンバーに関わるものです。
もちろん法人としては、責任を逃れられるものではありませんが、実質は不祥事を起こしまくった監査法人が内容はほとんど変わらずにPwCあらたを作り、今、東芝と問題を起こしているわけでは決してありません。
以下の記事を読むと、そのような感想をお持ちになる方も多いはずであり、補足をさせていただいきました。
東芝の決算を「承認できない」PwCあらたの「過去の汚点」…前身法人は一大粉飾事件で解体 https://t.co/Dav2b0sGDp @biz_journalさんから
— 大原 達朗 Tatsuaki Ohara (@ohhara_cpa) 2017年5月11日