公益性を考慮した相互チェック体制で改善を
社会福祉法人の監査は、営利法人と異なり、公益性が重要なポイントとなります。だからといってイタズラに厳しいチェックをすればよいとは考えておりません。社会福祉法人を運営される皆様はそもそも公益的な目的ともって運営をされていらっしゃいます。そこで少し、相互チェックが弱いところがあれば、十分コミュニケーションをとり改善していけばよいだけです。利用者の方、監督官庁、地域社会、スタッフの皆さんといった利害関係者が安心して参加できる社会福祉法人の運営に少しでもお役に立ちたいと考えております。
学校法人ならではの経験が要求される分野
学校法人は営利法人ではありません。しかし、補助金を受けることもありますし、資金が不足すれば、運営は続かず、その点では事業会社と変わらない部分もあります。また学校法人会計は、事業会社の会計とは異なり、会計監査にも経験が要求されます。アルテ監査法人では、学校法人監査に経験のあるメンバーが学校のより良い運営のために客観的な監査と必要に応じて業務改善へ向けてのディスカッションを通じ、学校法人運営のお役に少しでも立てることを考えつつ、監査業務にあたって参ります。
監査対応のコツを抑え、効率化を達成
金商法・会社法監査については、アルテ監査法人の十分な経験を積んだメンバーと大企業でない金商法・会社法監査が最適な監査を提案いたします。監査対応にはコツがあり、これを実践することにより、決算効率化が達成でき、結果として監査工数も削減可能となります。大手監査法人の監査手続が自分の会社には重すぎると感じる方、あるいは今の監査法人とコミュニケーションがうまく図れないなどの問題をお持ちの方は一度お話を伺わせてください。
医療業務の円滑な遂行の上に客観的なチェックを
医療法人についても法定監査が要請される見込です。医療法人も社会福祉法人や学校法人と同様に、営利法人ではありません。患者さまを始め、地域社会の皆様との関係は非常に深いものがあります。医療業務の円滑な遂行のうえに、財務、経営管理体制の客観的なチェックを担当させていただくことを通じ、地域社会への貢献の一旦を担わせていただくつもりで、医療法人の監査業務にあたって参ります。
