[Report]受験生向けワークショップ実施

アルテからのお知らせ

9月16日(木)「会計士としてどうやって生き残っていくのか?」と言うテーマで、
受験生向けのワークショップを行ないました。

今回は主に受験生を対象としていましたが、第1部(14:00から)は、
なんと参加者6名中4名が既に会計士としてご活躍されている方々でした。
さすがに最前線でご活躍されている皆様の発言は重みがあり、数々の名言が生まれました。
受験生のお二人も、圧倒されることなくその熱意や問題意識を熱く語って頂きました。

第2部(16:00から)は、想定通り受験生の方々が中心で行われました。
第1部の熱気を伝えるかのように、代表社員大原の言葉にも力が入ります。
成功するための正しい努力とは?こういう状況で皆さんはどう動くべきか?
こう言ったテーマについて、具体的な事例をふまえて討論しました。

尚、14:00からの部についてはtwitterでリアルタイムに実況中継を行っておりました。
こちらにアクセスして頂き、以下の写真や参加者の感想と合わせて、
その雰囲気を感じ取って頂ければ幸いです。


熱く語る代表の大原

参加者の皆様の感想

会計士業界に対して同じような問題意識を持たれてる方々との討論は共感出来ることも多く、また自分自身の考えも整理されて大変有意義でした。ありがとうございました。

監査実務の実態からこれからあるべき姿へと、色々お話が聞けて良かったです。今現在公認会計士の就職が厳しいなどネガティブな話ばかりを聞く中で、将来のビジョン・理念等、明るい未来を考えて、これからより一層、受験勉強に励みたいと思います。

毎日受験生として過ごしているが、その先に広がるものまで本日は深く考える機会を頂いた。合格後、どう生き残るか、このテーマに早く取り組みたいと思った。

自分の視野の狭さに気付かされました。ネット経由ではない、生の声を聞くことで刺激を受けました。

これからの会計士のあり方に対してかなり不安をいだきながら参加させていただきましたが、必要とされる能力を明確にし、それを得るために正しく努力すればそんなに不安を覚えなくてもいいのではないか、と前向きになれました。本格的に就職活動が始まる前に貴重なお話が聞けてとても勉強になりました。

御礼
今回のワークショップ参加者の皆様の中には、会計人向けに情報を発信しているサイトである、Professions’ Handsを見て参加してくださった方もいらっしゃいました。
Professions’ Handsの中川周氏には、先日行われたレックのセミナーや今回のワークショップについて、Professions’ Handsのホームページやメーリングリスト、ご自身のtwitter等で紹介して頂きました。
改めて御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

アルテの今後の活動について
これからも弊法人では「User friendly」及び「Problem ownership」をビジョンとして掲げ、志が高く、プロブレムオーナーシップ(当事者意識)をしっかり持った仲間が集まる“場”を作るべく、ワークショップ以外にも様々なアクションを起こして行きます。
今後の活動については当ホームページ、twitter等で情報を発信して行きますので引き続きご注目下さい。