会計監査の効率的な受け方と実務ポイントというセミナーを開催予定。
セミナー情報趣旨
決算早期化や監査コストの削減は、多くの企業で課題に挙げられています。
ある程度の決算早期化を会社側で実現できても、監査対応に追われて結局はそこまで早期化が出来なかったということもあります。
また、監査法人の実態やどういった工数管理をしているかが分からないため、監査報酬の交渉がやりづらいという事もいわれます。
実はこの二つのテーマはムリ・ムダ・ムラの無い「効率的な監査」により実現できます。本セミナーでは、この分野の第一人者である
アルテ監査法人の大原達朗先生を講師にお招きし、会計監査で監査法人が何のためにどんな業務をしているのかを明らかにするとこ
ろから、具体的に自社で効率的な監査を実現する為にどのような対応を採るべきかまでを実践的に指導いたします。
セミナー概要
日時 | 平成27年9月10日㈭ 13:00~17:00 |
講師 | アルテ監査法人 代表社員/アルテパートナーズ株式会社 代表取締役 大原 達朗 氏 |
対象 | 経理部門、監査部門、総務/ IR /経営企画部門 |
会員参加料 | 32,400円(税込み) |
一般参加料 | 37,800円(税込み) |
全体の流れ
はじめに
•監査法人に何が起こっているのか?
•監査法人との付き合い方
1.会計監査の目的
~なぜ監査をうけるのか?~
•会計監査の必要性
•財務諸表監査と内部統制監査の二本立て
•IFRS時代の監査に備えて
2.リスクアプローチと会計監査計画
•監査はリスクアプローチで行われる
•監査法人のリスクアプローチの事例
•重要性(リスク許容度)とは何か?
•監査の年間スケジュール
3.個別の会計監査手続の理解と対応
•監査の分担
•監査法人の行う一般的な監査手続
•サンプリングの方法
4.内部統制監査/ IT監査対応の実務
•J-SOX対応の問題点
•IT監査の問題点
5.会計監査に向けた準備の進め方
•監査の準備に向けたイメージ
•分析的手続
•経営分析と監査対応のための分析の違い
•監査人が行う分析の方法
6.会計監査を効率的に受ける方法
•体制作り
•スケジュールの見直し
•事前チェックを行う
•子会社への指導
•初日にパートナーを呼ぶ
•悪い情報を早く伝える
•監査修正はまとめて入れる
・・・ほか
まとめ
•監査報酬を下げるための有効手段
•監査人の交代と選び方
お申し込み
こちらよりお申し込みをお願いします。