FRSの強制適用に向け、日本の会計基準のIFRSへのコンバージェンスを進めています。その結果、相変わらず毎年のように会計基準が変化してきています。一方で経理部門の業務はますます煩雑を極めており、新基準へのキャッチアップもままならないことも多いでしょう。お客さまへいつもアドバイスを差し上げていることは、解説本だけで済ますことなく、基準そのものをしっかりと読み込み、基準に規定されていることをベースに論理的に会計処理を文書化することと、監査人と企業の責任を明確化させることです。

アルテでは新会計基準のポイント、特に実務上、まず片づけなければならない重要な点に関する情報のご提供を通じて参ります。