公認会計士業界をとりまく環境は、この数年間で一変しました。相次ぐ不祥事の結果、監査法人は金融庁からの監督を常に意識しつつ日々の業務に当たらなくてはならず、顧客よりも審議会、公認会計士協会、そして金融庁を意識した仕事を余儀なくされています。もちろん、これが監査の厳格化という本来の目的に資することもあり、あるべき監査に近づきつつある、ということも否定できません。しかし、その一方で不透明な監査報酬、自己保身目的の行き過ぎた監査など負の部分が大きくなってきていることも見逃せません。私たちアルテは、豊富な経験をお客様のために活かし、徹底的にお客様に貢献させて頂きます。アルテでは、User friendly and problem ownershipをビジョンとして掲げ、より使い勝手のよいサービスを実現するために、当事者意識をもった仲間を圧倒的に増やすことにより、ビジョンを実現していきます。重要ではありますが、解決することが難しいテーマに挑戦するために設立したのがアルテ監査法人です。皆様のご指導、ご鞭撻のほどどうかよろしくお願い申し上げます。

アルテ監査法人 代表社員 大原 達朗